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新時代の音楽ツール(後編)

先月号では時代の変化と共に私達の音楽ライブラリーが変わってきた、というお話を書かせていただきましたが、さらにこの1ヶ月の間には「Apple」と「LINE」による定額ストリーミングサービス(サブスクリプションサービス)が始まりました。

海外では既に「Spotify」をはじめとするこういった音楽の聴き方が主流になって来ています。
これは簡単に言うと「月額いくらの定額でクラウド上にストックされた膨大な音楽ライブラリーが聴き放題になる」というサービスです。

音楽を「手に入れる」のではなく、音楽に「アクセスする」時代が来たのです。

日本ではまだ主流になっていないこのサービスも、今回「Apple」と「LINE」という国内で圧倒的に影響力を持つ2社がスタートさせたことで、今後はこの方向にシフトしていくことが予想されます。

前回のコラムでも書いた通り、こういう音楽ツールの変化が良いことなのかどうかの議論はさておき、リスナーの音楽の聴き方が変わっていくということは事実です。
ただこれは逆に言えば、今まで好きな音楽しか買って聴いていなかった人達が、今まで買ってまでは聴かなかったような音楽も聴くようになる、ということです。

これを音楽の敷居が下がって消費されてしまうと考えるか、いろんな音楽を聴く人達が増えて豊かになっていくと考えるのか。

でもただ1つ言えるのは、LIVEのように「生の音楽」を観たり聴いたりすることは変わらないということです。
個人的にはいろんな音楽をたくさん聴く人達が増えて、どんどん生のLIVEに足を運んでくれたらいいなあと思っています。

音楽が「手に入れる」ものから「アクセスする」ものになり、そして「体感する」ものになっていく。
この新しい音楽時代の幕開けに、僕はむしろワクワクしているのです。

(雑誌 REVERSIBLE 2015年6月号掲載)

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by wish-producer | 2015-06-01 00:00